FC2ブログ

おるとちのぶろぐ

新潟中越地震を期に発足した『災害ボランティアオールとちぎ』の情報発信ブログです。

八王子で餅つきしました!

昨日1月25日(土)に、中越沖地震被災地への支援活動をするにあたり
宿として使用させていただいていた通称「八王子ハウス」のある
旧小国町の八王子地区で餅つきをしてきました。

世帯数40世帯のうち高齢者が50%を越えるという過疎化の進む地域。
地域の方の話では、小学生・中学生・高校生と子供はいないそうです。
今回餅つきでお邪魔した12名の中に元気な小学生3名がおり、
中々見ることの出来ない大雪に、はしゃぎまわっていたのですが、
そんな姿を見て、地域の皆さんも嬉しそうに微笑んでくださいました。

地域にあった小学校はだいぶ前に閉校となり、
現在は、地区の公民館代わりとして使用されています。
今回は、そこで餅つきを行ないました。
当日は、雪が降りしきっていたので屋内に、
栃木から持参した臼を運びいれ行ないました。
会場では、早くから地域の総代さんらが部屋を温めてくれました。
また、元気な小学生の為に、小型除雪機で雪山を作り、
かまくら作りを手伝ってくれました。
もち米が蒸かしあがり、地域の方々にも手伝ってもらっての餅つき開始。
先日、刈羽の仮設でも見事な腕さばきを見せてくれた君嶋さんはじめ、
栃木からきた若者と、地域の方のねんきの入った杵さばきとで餅をつきあげました。
「昔はどこでもついたもんだけどね~」と。この地域でも餅つき機が殆どだそうです。
しかし、「杵でついた餅は粘りが違うね~」と。

あえるは、きなこ・大根おろし・納豆の三種。
特に大根をおろすのに、栃木の郷土料理“しもつかれ”を作るのに
使う“鬼おろし”を持参。八王子の方々は、始めてみる大きなおろし器に「へぇ~」と。
三種類のお餅と、「八王子ハウス」の田村さんの作ってくれた豚汁で温まりました。
満腹になった後は、栃木で高齢者施設等でボランティアを行っている宮村さんが
ギターで懐かしの曲の演奏から指の体操などで交流を深めました。

その後は、宿となる「八王子ハウス」の雪掘りを行ないました。
いままで何度も”雪かき”ではなく”雪掘り”の説明をしてきましたが、
改めて!豪雪地帯は、家の二階部分まで雪が積もり、屋根から雪を下ろしたくても
同じ高さなので下ろせない。だから、雪を下ろす部分の雪を“掘って”から
屋根からの雪を下ろす。この作業を繰り返す・・・だから“雪掘り”なのです。
初心者から3年前の“和南津屋敷”での経験者から
東北の秋田で奥様の実家の雪掘り経験者から、
雪掘り講習上級者までそろった多彩な今回のメンバー。
夕方から開始だったので、家の回り全て!とはまではいきませんでしたが、
皆さん、汗をかきながらスノーダンプを使いこなすまでになりました。

また夜には、餅つきしてくれたお礼にと近所のおばあちゃん達が、
子供達に“雪ほたる”を見せてあげたいと
夕方のうちに雪洞を掘り、夜になってロウソクを灯してくださいました。
幻想的な風景に、感嘆の声やため息が!
おばあちゃん達と写真を撮ったり・・・と寒さを忘れて
“雪ほたる”に見とれてしまいました。
こうして「八王子ハウス」の夜は更けてゆきました。


翌日は、宮川地区での餅つきです。
  1. 2008/01/27(日) 15:27:32|
  2. 新潟中越沖地震

カテゴリー

カレンダー

03 | 2021/04 | 05
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

月別アーカイブ

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

プロフィール

オールとちぎ事務局

Author:オールとちぎ事務局