2月26日(土)、栃木を昼すぎに出発して川口に向かいました。
この日は、昼まで仕事だったのでこの時間に。。。
一人新潟へ向かいながら、
6年前は高速運転するのも苦手だったな~とか
しょっちゅうパーキングで休憩取ってたよな~とか
また昔を振り返りながら越後へ
今日は、越後かわぐち火ほたる祭りが開催されています。
この祭りに、和南津と田麦山と木沢の3地区が結集してそば屋を出店すると聞きつけました。
初めての試み、なおかつ場所は雪上。
そう、一昨年のこの祭りは天気が荒れ、吹雪の中の雪積み合戦参戦の記憶が。
その時の新潟からの帰り道は長かったな~渋滞~知らない山道~降りしきる雪~トイレ…
今年は、天気にも恵まれ絶好のイベント日和。

そばの方は、朝の9時からグランド近くの古民家で打ち始めたとか。
私が到着した4時には既にそば打ちは終了してました。
男衆は、いい感じに出来上がっています。
川口各地の産物を食べながら、熱燗を頂く。

今回は、能登から牡蠣の販売もありました。
牡蠣をつまみに…うーん、運転の私は我慢・がまん・ガマン・・・・
販売の方はというと、おかあさんたちが奮闘します。
お昼頃には忙しいくらいに売れ行きは好調でしたが夕方になると…
でも夕暮れとともに来場者も増え、冷え込みも厳しくなると、
温かなそばに注文が殺到します。
お父さん方が掛け声をかけ、お母さんたちがそば茹でして販売。
見事な連携プレーで、そばは完売!

和南津・田麦山・木沢の皆さん、大変お疲れ様でした。

夕暮れの中、棚田オーナーのらんがく舎の皆さんとお会いしました。
「今日は、カバさんは来てない」
「かわりにネコさんが来ています」
カバにネコ…動物が多いこと。そのネコさんは、○イナックスのWさんでした。

7:30 川口の夜空に花火が打ちあがります。
流れる曲は、Jupiter 自然と目頭が熱くなります。

熱気にあふれる会場を後にし和南津へ
今夜の宿は、ナカヤチさんち。
味噌仲間のKさん、そばの郷の代表イサブロ、途中、木沢ハウスのHさんも。
楽しい宴の後、皆が帰った後こたつでナカヤチさんとあの頃を振り返ります。
震災後、ボランティアを警戒する風潮があったこと。
総代として、地域の声を聞き、地区の運営をする苦労。
和南津地区の中にも、栃木を快く思っていない方がいることなども。
ナ「いつまで来るんだ、10年経ったら来なくなるだろ~」
ア「そうね~嫁に行けたらどうなるかな~、でも来てると思うよ」
翌朝4時起きして和南津を出発して、栃木県益子町に向かいます。
益子町社会福祉協議会主催の災害講座でお話するためです。
- 2011/03/06(日) 22:16:45|
- 新潟中越地震
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