
9月20日に能登半島の七尾市で開催される「お熊甲祭り」に参加してきました。
今年は栃木から2名で参加しました。
実は20日に能登半島に行く前に三重県の伊勢神宮に寄ってから行ったので、
初めて「東海・北陸道」を使いました。
今年も神戸のムライ氏からのお誘いで実現しました。
この祭りは、旗枠を担ぐ祭りで宇都宮育ちの愚生は馴染みが無くとてもワクワクします。
祭りとはその土地の生活や風習によりさまざまであり、改めて「日本は広い」と感じているところであります。
今回も昨年に引き続き「小牧」という地区から参加させていただきました。
午前2時30分に能登に到着し、5時30分に起床。本当に眠かった。
朝一番でサラシを巻き、ハッピを着て慌しく出陣です。
私は昨年に続き2回目の参加なので要領がわかっていましたので、落ち着いて旗枠を担げましたが、
同伴のイケダ氏はこの後何をするのか、何時にどれだけやるのかわからなく、前々日からの長旅による疲れも重なって、戸惑っているようでした。
旗枠を鳥居から社まで、担いで走る。胴上げのように持ち上げ、廻る動きには、驚きます。
さらに、神社から宮入した後、この祭りのクライマックス「シマダクズシ?」←間違ってたらごめんなさい。
旗枠を見物客ギリギリまで倒します。見物人からは大きな歓声と拍手が沸き起こります。
いやぁ~、今年も満足満足。
地域外の人間が祭りに参加することには、いろいろと意見はあることと思いますが、今回もいろいろな方にお世話になりました。私たちができることでしたら、微力ながらお手伝いさせていただきたいと考えております。
今回の移動距離:1,852km(いやぁ~乗ったなぁ)
- 2010/09/28(火) 14:42:42|
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