先週に引き続き、8月21日(金)から23日(日)にかけて水害のあった兵庫県佐用町久崎地区に行ってきました。
今回も被災家屋のニーズ聞き他、泥の除去作業をやってきました。一週間が経った地域では家屋内の泥だしがほぼ完了。ふすまや家具、食器などを洗う姿が多く見られました。
私たちは、住宅街の路地裏にあります用水路(深さ:約100cm)の泥だしが中心の作業となりました。完全にその機能を失った用水路に入り、何度もネコを往復する作業に加え、とにかく暑い、日射病や水害特有の匂いがまだ残っており、倒れる人もいるのではないかと心配になるぐらいでした。そんな中、がんばっている地域の方とボランティアには脱帽です。
昼食の際に佐用名物「ホルモンうどん」屋に入り、水害の被害を伺う。
また、たくさんのボランティアと話をすることにより久崎の復旧が一番遅れているような気がしました。ボランティアのニーズも徐々に被災者の方々に寄り添うボランティアがなお一層必要になってくると思われます。
さらに山口県防府市では未だに不通なところもあると先輩より連絡を受けました。これからが気になります。
話は変わりますが、作業が終了してから神戸市のボランティア事務所へ。おいしいイチジクをいただきました。その後、懐かしいメンバーと夕食をとりながら今後の予定について相談しました。
安全運転で復路を帰ってきました。今回の総移動距離は1,678kmでした。
- 2009/08/24(月) 10:19:02|
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