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おるとちのぶろぐ

新潟中越地震を期に発足した『災害ボランティアオールとちぎ』の情報発信ブログです。

岩手・宮城内陸地震から1年

つい先日、被災地での捜索活動が再開され、
お二人方の発見の報道が流れたばかりの被災地。
6月14日で1年がたちます。
前日の13日に、各地で追悼イベントが開催されました。
オールとちぎからも4名で参加しました。
今回は、神奈川より宇田川さんが参加。
この宇田川さんは、木沢の棚田のオーナーとして参加している“らんがく舎”の代表の方です。
らんがく舎では、燻製作りをしています。
耕英のイワナを燻製にしたことがあるなど、栗駒とのつながりのある方です。

宇都宮で合流し、東北道で北上。休日1000円効果か、車の量が多かったです。
栗駒に到着、まずは花山地区で開催の復興市に。
花山では、全国からボランティア仲間が集結しておりました。
白石の黒さん、栃木の桑さん、神戸のオザワ君、新潟の稲垣さん、鈴木さん
レスキューの浦野さん、震災から頻繁に栗駒に通っている青木さん、北川さん他。
復興市では、つきたてお餅がふるまわれました。
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花山の皆さんは、新潟の川口町田麦山からいただいたブルーTシャツを着てイベント参加。
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花山のがんばるべえ工房のがんばるべぁーの販売もありました。
13:00より、花山会場で、震災1周年フォーラムに参加。
花山の大山会長の挨拶に続き、災害復興学会の木村拓郎氏
から過去の災害被災地での復興の取り組みの様子が紹介されました。
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キーワードは、たくましく
被災地ではおかあちゃんが元気!だとか
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中越地震の被災地、川口町の活動の様子も紹介されました。
その後、栗駒五湯復興の会の方から、現状が紹介されました。

その後、岩ヶ崎に移動し、耕英の皆さんと合流し耕英へ
バスと乗用車で山を登ります。
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途中、山が崩れたというより”山が動いた”ような大崩落現場を見学。
地震のエネルギーの凄まじさに、驚愕しました。
新緑の美しい山道を上ること1時間。
耕英の皆さんは、仮設住宅のある岩ヶ崎から耕英までを
毎日のように通っていたことを思うとと、頭が下がります。

耕英に到着。
会場の山脈ハウスには、耕英の皆さんが集合していました。
6.14 栗原 あありがとう、この1年
「第2の耕英開拓記念日」 
 -追悼 感謝 絆

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大場会長の挨拶の後、多くの支援者からの挨拶が行われました。
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その中で、ハートネットふくしまの吉田さんより
「頑張りすぎないで、ゆっくり自分のペースで歩んでください。」
という言葉がありました。
今まで体験したことのない、被災という辛い体験。
家を離れ、仮設暮らし、家業の再建の見通しがたたぬ五里霧中の状態の方もおられるはず。
吉田さんの言葉が胸に響きます。
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その後、神戸より届けられた希望の灯りで焼香し、地震で亡くなられた方々を追悼。
被災者の方々と夕食をともにします。
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テーブルには、耕英のイワナ・いちご、山菜のてんぷらが並びます。
夕暮れに合わせ、駒の湯の崩落現場に移動。
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会場までの道沿いのコップキャンドルに次々に点火してゆきます。
震災日に合わせ、614個のキャンドルが用意されました。
幻想的な雰囲気に包まれた会場でご焼香が行われました。

山脈ハウスに戻り、耕英の皆さんとこの1年を振り返りました。
伝創館での不安で押しつぶされそうな日々
イワナ・いちご救出作戦
いちごジャムで感謝とともに復興をアピール
夏から秋にはイワナを、耕英の皆さんで販売しました。
立ち止まっていたら動けなくなってしまうのではないか・・・
不安を取り払うべく、みなで動き続けました。
山と仮設の往復の日々。体は悲鳴を上げていたはず
雪が降り、家屋の倒壊の危機。募る不安
雪に耐えて春を迎えます。
山に帰る!という日が近づく期待感。と、山での家業再建への不安。
11か月ぶりの避難指示解除。山に帰れる。
念願の達成。でも、山に帰っても変わらぬ不安。
そして、あの日から1年が過ぎた。
苦労の連続の日々。
しかし、開拓魂を持つ耕英の皆さんは、挑戦し続けます。
私たちも応援し続けます。
でも、自分のペースでゆっくり行きましょ。


翌日、耕英はガスに包まれていて素晴らし景色を見ることができませんでした。(残念
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山から下りて一関の祭べ大橋を見学。
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途中、崩落現場があちこちに見られました。
午後、応援の会で荷物を引き上げ、栃木へ帰りました。


  1. 2009/06/18(木) 00:08:15|
  2. 岩手・宮城内陸地震

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