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おるとちのぶろぐ

新潟中越地震を期に発足した『災害ボランティアオールとちぎ』の情報発信ブログです。

復興車座トーク

8月31日(日)復興車座トークが栗原市で開催されるのに合わせて
栃木より3名で30日に栗駒入りしました。
当日は、全国的に荒れ模様で、前日には愛知県岡崎市での
広範囲に水害被害が報道されていました。
東北道も降ったり止んだりで重ーい雲におおわれていました。

夕方、くりこま応援の会の拠点に到着し、仙台にイワナなどの販売に
くりこまの方々と出かけていた常駐スタッフの菅原さんと合流しました。
全国から復興車座トークに参加するために駆けつけた先生方と一緒に夕食会に参加。
場所は、くりこま応援の会のすぐ横の“たかの”さん(歩いて3秒ぐらいの近さ!)
名だたる先生方と被災者の方々とも合流し『乾杯』
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初めは、どんなことを話せばよいのかわからず・・・
しかし、時間の経過と共に緊張感も解け、暑いトークが行われました。
被災者の方の仕事の話から始まり、恋話やブログの話等など
翌日に余力を残さねば、と早めに解散しました。
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耕英のイワナ

翌日はあいにくの雨。
この日は、某テレビ局の24時間企画。(ってバレバレかっ)
拠点近くの岩ヶ崎小学校にお笑いのサンドイッチマンが来る!ということで
地域の皆さんは小学校へ
そんな姿を後ろに私たちは復興車座トーク会場へ
開会の挨拶後、栗原市の担当者より『被災者支援のお知らせ』についての説明がありました。
いままでの地震の被災地ではこんな短時間でこのような小冊子が出来ることはありませんでした。
今回の地震は過去の地震被害と違っていました。
自宅から離れて暮らさなければならない状況は三宅島の噴火災害に似ているそうです。
実際に、三宅島で被災して東京で生活している方の話などを聞かせていただきました。
耕英地区・花山地区の方々から、現状の説明がありました。
とても悲惨な状況にあっておられる皆さんの悲痛な声が全国の皆さんに届き、
よりよい支援策が作り出されることを願わずにはいられませんでした。
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具体的には、被災後に発行される『り災証明書』について。
この『り災証明書』に、全壊・大規模半壊・半壊・一部損壊などの判定が記入されます。
その判定結果によって、今後の支援が前面的に受けられる・受けられないが決まってきます。
その結果により、今まで親しくお付き合いしていた関係に亀裂が入り、挨拶も交わせなくなった・・・
と、生活再建に向けての格差が浮かび上がり、地域コミュニティーが成り立たなくなってきていると。

復興には長い時間がかかります。
その長さは、誰にもわかりません。先の見通しのつかない状況は、精神的に人を追い込みます。
そんな状況に必要なのは被災者に寄り添う”よそ者”であるのではないでしょうか?
ボランティアという言葉さえも聴きなれない被災地にボランティアが風を吹き込むことで
状況は少しではあるけれど前進すると思います。そして、今回の地震の被災者の方々は、
いち早く自分の住む地域のためにと動き出すことが出来ています。
地域の方と共に先の見えない“復興”の時まで歩んでいければいいなあ~と思います。

近い将来起きるとされている宮城県沖地震に備えて、
いまこそ宮城県民の力を集結して進むべきなのでは・・・
さて今回のカレーの日の厨房担当は、やっぱり菅原さん?
菅原カレーだけでなく、色んな味のカレーがあるといいですね!

そういえば今日は「防災の日」
“災害は忘れた頃にやってくる”というフレーズが
“災害は予想をこえてやってくる”にかわっていました。
  1. 2008/09/01(月) 22:44:03|
  2. 岩手・宮城内陸地震

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