29日、ヘリで耕英地区に上がり、水耕栽培のイチゴへの水やりを行う予定でし
たが、天候不順の為にヘリが飛べずに中止となりました。
佐々木氏と話をし、情報発信方法の提案をしました。
10時から、イチゴ(昨日、山から摘んできたもの)のヘタとり作業を行いました。
地元の方々含めて30名程で、ナイフでヘタを取り除き、洗う作業。
作業中、手作りのイチゴジャムをのせたパンや、100%の濃厚イチゴジュースをふ
るまっていただきました。昼には作業終了しました。
いちごは、冷凍しておき、加工場所の準備が整った後、ジャムにするそうです。
いちごは、まだたくさん山(耕英地区)に収穫されずに残っているそうです。
作業に参加されたボランティアは、近隣の方から遠く関東圏まで。くりこま高原
自然学校を利用した事のある家族の方などが参加してました。
被災地がごく狭い範囲のせいか、報道関係者が多く、ヘタ取り作業中に
あちこちで取材する場面が見られました。
被災地も雨が振り出しました。
- 2008/06/29(日) 17:58:37|
- 岩手・宮城内陸地震
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