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おるとちのぶろぐ

新潟中越地震を期に発足した『災害ボランティアオールとちぎ』の情報発信ブログです。

県生協連主催の災害対策交流会に出席して

県生協連主催の災害対策交流会に出席して

6月24日の午後に県生協連主催の災害対策交流会に出席しました。
当日は、午後0時50分からの県庁危機管理センター内部見学会の後に会議の予定でしたが、見学会をパスして2時からの会議のみとなりました。
参加者は、主催者の生協連と加盟の県内3生協、生協連事業連合のほかは、県消防防災課・宇都宮市危機管理課・小山市行政経営課防災担当の行政職員、そして、県トラック協会とオールとちぎといった面々。
生協さんは、災害時の物資提供で多くの自治体と協定を締結しており、災害に関する情報共有は意義のあることで、より内容の濃い意見交換が必要であると思います。
まず、各出席者から災害対策としての取組状況の説明がありました。その中で、事業連合が、各地で図上訓練(生協版)の取組み拡大を進めており好評のようです。オールとちぎの今後の活動と同じ方向のようです。
その後、質問や意見交換が若干あり、予定時間の4時になり閉会となりそうでしたので、ちょっと質問をしてみました。
「災害発生直後の行政からの救援物資の依頼や義援物資の送付に際して、生協が保有しているアレルギー症の家庭の情報から、当該地区にアレルギー対応食品の配布を行政に働きかけることはできないか」ということです。
行政サイドからは、「幅広いアレルギーがある中でそれら全てに対応することは困難ではないか」との発言がありましたが、「非常時であっても対策を考える必要が在るのではないか、全てのアレルギーを視野に対応することは困難でも、アレルギーの大部分を占める卵・牛乳のアレルギー対策を進めるだけで、相当な割合の方に対応ができるのではないか」と伝えました。
個人情報の壁や非常時に細かな対応が困難な点である等の課題はありますが、被災者の方々に非常食等が配布されても自分の子どもだけが食べられないとしたら、親としてこんなに苦しいことはありませんし、なによりその子ども達の悲しい姿が目に浮かびます。
そのようなときに、生協さんの持っているアレルギー対応食品のラインアップは、災害時に大きな力となるはずです。自治体側への働きかけ等、今後の検討を期待したいと思います。

震つなの加盟団体でもあるアレルギーネットワークでは災害時のアレルギー症への対策の必要性を訴えています。岩手・宮城内陸地震の発生を受けて、被災地の避難所向けに「アレルギーでお困りの方連絡ください」のポスターも準備いただきました。
増え続けているといわれるアレルギー、全体から見れば少数であっても、それらに対しても適切な対応をすることが求められるのではないでしょうか
  1. 2008/06/26(木) 08:18:51|
  2. 新潟中越沖地震

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