3月20日(土)、年度末の切り替えの時期、お彼岸…
この時期では珍し新潟訪問。
でも新潟は、減っているとはいえ、一面の雪でした。
以前は、雪割草の花

を頂きに来たこともありましたが。

さて今回は、6月に行われるVネット主催のイベント「まちかどVネット」の件
内容は、Vネットの主な事業4つ(NPO支援などの中間支援、災害支援、若者支援、環境問題)の活動紹介、会員募集
その中で、災害支援としてオールとちぎが、5年間支援し続けている新潟県川口町の皆さんに
栃木に来てもらい、復興支援の必要性を紹介してもらうというもの。
場所は、引っ越したばかりの
復興支援センター(元の泉水小学校)。
参加者は、センターの星野さん、和南津から丸山さん、米山さん、小林さん、栃木からは天知さんと青木。
天知さんからイベントの概要説明があります。
和南津の皆さんは、趣旨を理解してくれたようで、現段階では栃木に来ていただける返事が


会場となる宇都宮でそば

を打って振る舞う案も出ましたが、衛生上も課題もあり、保留。
他には、お餅つきや産物販売、パネル展示で震災からの歩みの紹介などの意見が出ました。
和南津の皆さんは、イベントの翌週に開催されるBBVの10周年イベントにも応援に来る模様。
その辺の絡みもあってバスのことやら参加者のことなどの話題になりました。

無事に趣旨説明を終えてつり吉で腹を満たしへ今度はナカヤチ宅へ
今度は、私から
そばの郷に関するアンケート
これは、京都大学の学生さんからの要請があり、アンケートの聞き取りをすることに。
アンケート自体は、40分ほどで終了。
ナカヤチさんが、そばの郷の会計のデータがパアーになった

と言っているので、PCが得意な天知さんが一肌脱ぎます。
運よく紙ベースでデータがあったのでひたすら打ち込みます。
天知さんはひたすらPC入力、それ以外の者はこたつですやすや

1時間半ぐらいたって打ち込み完了

しかし、打ち込んだものの数が合わない

今度は、元のノートを持ってきて、あーでもない、こーでもないと…
しまいには「あぐり味噌」の会計まで…
そうこうすること3時間。
天知さんお疲れ様でした。
今回の訪問は、日帰りでしたが、のんびりとした訪問となりました。
「まちかど Vネット」開催予告!Vネットが日頃行っている活動を市民に広く知らせるために、イベントを行います。
会員の皆様も会費や寄付がどのように使われているかを見る絶好の機会です。
当日は、是非会場へお越しください。
日時 6月20日(日)10:00~15:00(雨天決行)
会場 オリオンスクエア(宇都宮市内オリオン通り沿い)内容 活動紹介ブース、野菜販売、各種相談コーナー
軽食コーナー、その他おたのしみコーナー(検討中)
現在、運営実行委員および当日ボランティアの募集中です。「やりたい!」と思った方は、下記までご連絡ください。
問合せ先:028-622-0021
主催
とちぎボランティアネットワーク共催
災害ボランティア オールとちぎ、
とちぎ若者サポートステーション、
エコハウスたかねざわ
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- 2010/03/22(月) 13:32:22|
- 会議・研修・講座・イベント
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今日のV飯は、おでんと鯛の煮物他。
おでんといったら季節は何?
春派と秋派に分かれました。
どっちにしても麦酒か米酒があったら最高なのだが…
年度末ということもあり今日のオルとち会議の出席率は少なめ~
今後の日程調整もあまりなく、さて来年度の事業計画出さなきゃねってことで話が始まります。
○現在行っている防災講座を、オールとちぎ独自のバージョンで作りあげ、各地に広報出来ないか?
○県の公募の事業に手をあげるか?
○大災害に備えて、災害ボランティアを養成していく必要がある。独自のシリーズもの講座を開催して会員拡大につなげたい。 <図上訓練、グループワーク/御用聞き系/復興支援(生業再建)系/救援技術系/法制度系などなど>
○静岡での図上訓練に参加してきて、大災害に備えて栃木県からどのような支援方法があるのか?
そのために必要なことは?→人員確保
活動資金は?etcを沢山の方々で話し合い、有事に備えネットワークを広げる。
○新たな取り組みが必要なのではないか?
障害者と防災/子どもと防災/広域連携
他にも沢山の意見がでましたが、今回はここまで。
また次回、スタッフ全員でこれからのオールとちぎの事業計画(方向性)を話し合っていきたいと思います。
※くれぐれも、上記内容は、決定事項ではありませんのであしからず。 毎週水曜日、
V飯&オルとち会議やってます。
200円持って来てくださいね!
皆さんの参加お待ちしております。
- 2010/03/17(水) 23:53:40|
- 会議・研修・講座・イベント
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昨日から東北地方で地震が続きます。
こちら栃木県さくら市でも長く揺れました。
買い物中でしたが、揺れて警戒する人は少なく平然と買い物を続けている人々が多いのに驚きました。
店の棚はかなり揺れましたが(焦
福島県郡山の友人宅も揺れて、少し本が落ちてきたそうです。
4歳になるお子さんも、怖さのあまり泣き出したとか。
とりあえず友人宅は、被害が少なくて一安心。
- 2010/03/14(日) 18:05:49|
- その他地域
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2月27、28日の2日間、静岡県で開催されました「静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練」に、とちぎボランティアネットワークから3名が参加しました。昨年は、「県外からどのような支援が出来るか?」が話し合われました。

今年は「1週間後、被災地や各災害ボランティア本部・センターはどうなっている?何をする?」について、県内のボランティアと県外のボランティアが一緒になってどのような連携をとるかの具体的な話し合いを行いました。
災害のイメージを時期ごとにまとめ、どんなモノが必要なのか、どのような支援が必要なのか議論しました。具体例として、「カセットボンベの配り」方についての課題が出されました。残念ながら、1日目は時間切れのため終了。

夜は、各地の名物を一品持ち寄っての懇親会が開かれました。私は、積極的になるべく多くの方と話をし、とちぎボランティアネットワークの宣伝をたくさんして来ました。普段行っている災害ボランティアだけではなく、今も続けている復興支援活動、防災活動について話をしました。早速、松崎社協からレスポンスがありました。日ごろの活動を広く伝える大切さを改めて感じました。

2日目は、前日に発生したチリ大地震による津波警報などで会場が緊張感にあふれていました。大津波警報、津波警報が発令された間もない後に、訓練会場にも情報が逐一伝えられました。私たちは、交通のことを考慮して予定時間より早めに会場をあとにしました。

【今回感じたこと】
「ボランティアセンターや支援センターは1年で役割を果たして終了する」と考えている方が多いことでした。実際、Vネットが現在も行っている復興支援がいかに大切なのか、自分なりにアピールしました。そして、多くの方々にボランティアへの参加も呼びかけました。「行政」だけに頼らない「民間」による支援センターの重要さをどのように伝えるのかが課題だと思いました。
※おまけ※
富士山・・・ 三保の松原
- 2010/03/08(月) 21:39:34|
- 会議・研修・講座・イベント
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2月27日(土)から1泊の予定でまたまた木沢に行ってきました。先週に続き2週連続です。今回は小山市からの新メンバー2人とともにさくら市の2人もプラスした合計8人で参加してきました。
当日の天候は雨。さらに高速道路に雪も無く、とても早々に川口町に到着しましたが、山の上には怪しい雲・・・が無い! 山頂まで見える。
どんどん山を登っていくと「やっぱり、暖かい」先週の電線に届くくらいの大量の雪壁は約半分に。この1週間1度も雪が降ってない様子。そんな中、集落の1軒のお宅での雪堀りをやらせていただきました。
日のあたる側(道路側)はそこそこ除雪してありましたが、うしろ側にはたくさんの雪がありました。おるとちの経験者たちはとても効率的に作業を進め、家主の方から昼食をいただきました。新メンバーも大量の雪に苦戦しながらも、雪堀りの意義を感じてもらった気がします。
次の日も午前中は別のお宅での雪堀りを行いました。いやぁ~ここのお宅も雪がすごい!こちらのお宅は、自宅入り口まで大量の雪があり、出入りするのも一苦労。しかし、前日の疲れもものともせず、せっせと片付けました。


雪かき前
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
雪かき後
昼食は「おなじみのラーメンでした」
また木沢に行きます。次回はもう雪は無いのかなぁ。
- 2010/03/03(水) 00:02:45|
- 新潟中越地震
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過日発生したチリ地震では、大変多くの被害が出ていることが、連日報道されているところであるが、本日、時事通信のネットニュースに先日、世田谷での移動寺子屋の講師、群馬大学大学院片田教授の記事が出ているのを発見した。
津波警報が発令されていた国内2地区の住民を対象にした調査で、「沿岸部で避難した住民の半数が第1波到達後に帰宅しており、最大波が到達した際には避難所にいなかった」という実態が発表されている。
この記事を読んで、オールとちぎが講師として行う、防災講座のあり方にも再確認させられることがあった。それは、防災の大切さと災害の正しい知識をお話しすることです。
防災講座ではいたずらに恐怖心を煽るような内容にならないように注意して、受取る側に「防災の大切さと災害の正しい知識」をお話しているつもりですし、これからもそのような内容にしていきたいです。
これからも、よろしくお願いします。
- 2010/03/02(火) 22:49:24|
- 未分類
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2月27日(土)、木沢での雪掘りボランティアに8名で向かいました。
しかし、木沢棚田保全協議会で餃子焼きの申し込みがあり、急きょ餃子焼きに。
初参加の小山組他は雪掘りに、残った私と若手助っ人の二人で餃子焼きに参戦。
会場は、木沢に向かう途中の運動場。
2年前の強風とは打って変わってよい天気

一面の雪の上に、ボランティアが作っていった火ボタルの数々。
それを横目に準備に取り掛かります。
久しぶりの餃子焼き、あれこれ物品が足りないっ
まあ、そこはなんとかあちこちからお借りしてクリアします。

昼になりお客さんがあっという間に増え、こちらも餃子焼きスタート。
隣では、Hさんが串揚げをあげています。
昨晩、刺したという大量の串に刺さった食材。
お手製の風除けや魚焼きの網に細工をしたものなど準備万端。
餃子焼きの合間に揚げたての串揚げを早速ほおばります

旨い

1本50円。5本セットで200円の超安価なこの串揚げ。
しかしながら苦戦します。旨いのに売れない。なぜだろう、美味しいのに。
特製ソースにもこだわったのに…


それはそうとこちらは餃子。
ぼちぼち売れはするけれど~
そんなところにナカヤチ&イサブロのお母さんたちが来てくれました。
おにぎり


までいただいちゃいました。ご馳走様です。
午後になり売れ行きは芳しくなく

グランドでは、雪積み合戦が行われていました。
”越後雪かき道場”の皆さんも参戦。

夕方になり、雪掘り組が合流します。
人数も増え、一気に焼きあげます。でも売れ行きはイマイチ

寒さで足は冷えて痛いくらいでした。
もう諦めて店じまいしようか???と思いましたが、夜になり人出が戻ってきます。
人出と共に売れ行きも上がってきたので最後まで焼く事に。
テントには照明もなく、懐中電灯の灯りで焼きます。
串揚げは、ヘッドライトで揚げ具合を見ながらあげます。


会場は、人であふれています。そんな中、見覚えある顔がありました。
能登の祭りで一緒だったsさんです。嬉しくなってつい話し込み、餃子を焦がしてしまいました。
嬉しい再会もありつつ、ひたすら餃子を焼き続けてめでたく完売


最後に、大きな花火を間近に見ることが出来ました

バックに流れる平原綾香のジュピター

に5年の歳月が駆け巡ります。
イベントに参加させてもらい、沢山の川口の皆さんから声をかけてもらい嬉しくなりました。
オールとちぎの活動が地元の方々にとってどう思われているのか?これでいいのだろうか?
間違っているのではないか?常に自問自答しながらの前進でした。
しかし皆さんとの会話を通し、やり方なんてどうでもいいのかも、思い続けることが大切なんだと。
顔を合わせるだけで自然と笑みがこぼれるこの関係が物語っていると思いました。
雪かきに来たはずなのに、餃子を焼かされた参加された皆さん、
最後までお付き合いいただきありがとうございました
- 2010/03/01(月) 23:55:50|
- 新潟中越地震
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