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おるとちのぶろぐ

新潟中越地震を期に発足した『災害ボランティアオールとちぎ』の情報発信ブログです。

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新潟で

朝日新聞新潟版にオールとちぎが参加している和南津そばの郷のワークショップの様子が掲載されました。
震災から5年、継続して復興を支援し続けてきた軌跡が触れられています。

朝日新聞




今週末のオールとちぎは、静岡の図上訓練参加組新潟雪掘りボランティア組とに分かれて活動します。




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  1. 2010/02/27(土) 00:32:34|
  2. 新潟中越地震

土浦市で防災講座 

2月20日(土)に、茨城県社会福祉協議会と土浦市社会福祉協議会主催による
「市町村社協災害担当職員・ボランティアコーディネーター研修会」に講師として参加してきました。
矢野ボス、君嶋さん、徳山さんと青木の4名で参加。
今回は、一般市民対象ではなく市町村社協職員対象です。
参加者の中には、ボランティアの方が10名ほどいましたが
地域福祉に尽力されている社協マンとボランティアとで約40名の参加でした。

まずは、君嶋さんによる「避難所運営ゲーム(HUG)」。
短い時間の中で、震災後の避難所の混沌とした状況を体験し
被災者へ対応を考えました。
しかし、次から次へと起こる事態に戸惑い、混乱、焦り、不安、不満、怒り…
災害現場の凄まじさをわずかな時間ではありましたが体験しました。
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次は、矢野さんによる「被災後半年から5年後の復興を考える」。
災害後の被災地・被災者の変化と共に、支援方法の変化を学びます。
急性期の支援だけでは被災地の復興は進まないのが現実。
オールとちぎの活動を織り交ぜながら復興支援の必要性を語ります。
その後、事例のグループワーク。
課題は、3つ。グループによって斬新な案が出るところもあれば、
復興にボランティアが必要なのか?といった学習不十分なグループも。
しかしながら、全体的に茨城県は、地域福祉に力を入れている事がうかがえるなど
全体的に災害への危機感が感じられました。
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講師のお二方、お疲れ様でした。

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  1. 2010/02/26(金) 00:00:04|
  2. 会議・研修・講座・イベント

豪雪地帯での雪堀り

2月20日(土)から1泊の予定で木沢に行ってきました。今回は小山市からの新メンバー3人とおるとちメンバー3人の合計6人で参加してきました。

当日は目立った渋滞の無く、高速道路に雪も無く、とても快適に川口町lに到着しましたが、山の上には怪しい雲が・・・
どんどん山を登っていくと「やっぱり、寒い」電線に届くくらいの大量の雪壁。まるで宇都宮とは別世界です。そんな中、集落の1軒のお宅での雪堀りをやらせていただきました。

日のあたる側(道路側)はそこそこ除雪してありましたが、うしろ側にはたくさんの雪がありました。おるとちの経験者たちはとても効率的に作業を進め、家主の方から歓心をいただきました。新メンバーも大量の雪に苦戦しながらも、雪堀りの意義を感じてもらった気がします。

次の日も午前中は別のお宅での雪堀りを行いました。いやぁ~ここのお宅も雪がすごい!一人暮らしで手が回らない様子。さらに、雪の重みで家がきしむので安心して寝られないらしく、ここのところ寝不足気味の様子。家主の方と2階の窓から同じ目線で話ができるくらい雪に埋もれた家。雪害の恐ろしさを改めて痛感した。

昼食は「よってげ亭」でラーメンともつ煮をそれぞれいただきました。しかし、おるとちメンバーの地元での期待(よってげ亭での餃子焼き)は「すごいな」と感じました。

また今週も木沢に行きます。今回も小山市から新メンバーが参加します。雪に驚き、恐怖を感じ、楽しんでもらいたいです。
  1. 2010/02/25(木) 15:04:22|
  2. 新潟中越地震

震つな関係 移動寺子屋に参加して

2月23日18:45から世田谷ボランティア協会で開催された、移動寺子屋に参加してきました。

世田谷ボランティア協会へ行くのは、初めてだったのでちょっと楽しみでしたが、道中道に迷い四苦八苦。

そんなこんなで、「もう一人のいのちを守るため私たちができること」のテーマの基、群馬大学大学院の片田敏孝教授の話を伺いました。

当方、仕事柄たくさんの方の防災への取組みを伺う機会がありますが、片田教授の話しには独特の感性が感じられました。
いろいろと受け止めることがあり(ここで詳しくは書けませんが)、私たちの防災活動でも役立つことがたくさんありました。

いや~ぁ、全国からすごい面々が集まったこと、懇親会はやっぱり難しい話となりました。
  1. 2010/02/24(水) 12:40:05|
  2. 会議・研修・講座・イベント

木沢を後にして…

木沢での雪かき道場を終えて木沢の看板を作っている倉庫へ
木沢の方から教えてもらって、「見ていけば」という一言で覗きにきました。
かまぼこ型倉庫の2階に梯子を使って上がります。
2階では、書道の先生が集中してけやきに木沢地区の全屋号を書いています。
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各家庭を回って、書く屋号・タテかヨコ・レイアウトなどを調べてありました。
そこには木沢ハウスの屋号もありました。
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先生の書を見つめる木沢の皆さん。
皆さんの団結力がうかがえて、嬉しくなりました。

倉庫を後にして道の駅あぐりの里
そこでは今夜行われるイベント準備中。
駐車場に大きな賽の神を作っていました。
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そこにいたナカヤチさん。
栃木からの二人を見ると“にた~”と満面の笑みが!
笑みの理由は、私ではなくもう一人のオルとち独身女性のNさん。
昨年秋以来の再会でした。
まあ~嬉しそう。。。(少しやきもちの私

「うちこね~か?!」と誘われて自宅へ。
お母さんは外出中。
「なんもねーなー」とお湯を沸かして紅茶を入れてくれます。
久しぶりの再会を話で盛り上がるのかと思いきや、なぜか携帯メールの話に。
どうやって使うんだ?
ってことで私のメアドを登録し、メールの練習開始。
私が打ち方をやって見せてメールを送る。
メールの着信音が聞こえるとがぜんやる気が!
こちらからメールを返信し、今度はナカヤチさんが返信。
返信の仕方はわかったが、文章を打つのが一苦労。
とりあえずメールが打てたので栃木へ帰ろうとしたところに
お母さんとウメノさんが帰ってきました。
「座ってお茶でも飲んで行ったら~」
「いや、いただいたところです」
あぐりのイベントの話をして栃木へ帰りました。

そして帰り道、関越トンルまで降雪はなく路面もドライ。
しかし、トンネルを抜けると、そこは雪が降りしきっていました。
雪の関越(群馬県)では事故渋滞20㎞が発生し、途中で国道へ
国道も渋滞。。。で無謀にもいつもの黒保根ルートで帰る事にしました。
沼田インター近辺になり知っている道にでて少し安心したのも束の間。
雪はずーっと降り続いています。
そうです山道も!
スキーに行くので雪道に慣れている私でしたがぁ、、、緊張しました。
栃木県に入れば雪はなくなるだろう…と軽く思っていた私は甘かった。
栃木県も雪でした。
降雪量は流石に中越と比べると少ないけれど、さくら市に到着するまでずーっと雪・雪・雪でした。
新潟県道よりも緊張した、群馬道・栃木道でした。

こんな悪天候の帰路を同乗していただいたNさん、お疲れ様でした。


  1. 2010/02/15(月) 23:08:29|
  2. 新潟中越地震

雪かき道場 イン 木沢

2月11日~13日までの二泊三日の日程で、川口町木沢地区で開催された
中越防災フロンティアさんの主催の越後雪かき道場に参加してきました。
今回は、女性二人での参加。
思ったよりも早く到着したので木沢ハウスまでごあいさつ。
しかし、主は不在でした。スノーモービルを乗っていた方々と少しおしゃべりして雪かき道場へ
会場は、木沢の皆さんで運営を始めた“わたぼうし”(旧木沢小学校)です。
受け付けを済ませ、始めのミッションを済ませて体育館へ
今回の道場は、いつもと違ったプログラム。
豪雪地帯の冬に震度7の地震が発生したとの設定。
体育館内にテント設営。始めての方々が多かったようです。
設営後、ラジオで被害状況をつかみ地域のお宅の安全確認に行きます。
道が崩落した設定でかんじきを履いて雪の上を歩いて向かいます。
長靴だと埋まってしまう雪の上を、すいすい進みます。
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お宅の確認を終えてから体育館に戻り今度はお勉強。
師範代から雪国での基礎を学びます。
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その後は、外に出て実技です。
班ごとに師範(木沢の方々)がついてくれます。
小雪が降る中、かんじきを履いてグランドへ。
5年ぶりのかんじきだったので履き方を忘れていて師範に教わりました。
班ごとに分かれて、まずはスコップで階段作り。
一人ひとり造る班もあれば、班全員で協力して大きな階段を作る班も。
その後は、雪原に用意した風船を、スコップで掘った雪を投げつけるゲーム。
これがなかなか当たらない。みんな必死になっても当たらない。当たっても割れない。
おかげて体が温まりました。
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班ごとに穴を掘ったりしながら、楽しみながら雪と戯れます。
夕暮れになり、初日に講習は終了。冷えた体をかわぐち温泉で温まります。
温まった後は、師範の皆さんと一緒になっての夕食です。
木沢の皆さんが作ってくれた地のものを使った食事が並びます。
アルコールが入ったところで自己紹介タイム。
学生や社会人、今回は東京方面からの参加が多かったようです。
程良くアルコールが入った頃に雪かきカルタの開始。さすが“道場”です。
皆で絵札取りにはしゃぎます。
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講習二日目。
朝から実技です。班ごとに分かれて地域のお宅の雪かきです。
前日習ったことを思い出しながらの雪かきは、頭で考えるのと実際にやるのとでは勿論違います。
始めて雪かきする方々は、スノーダンプに使われている感じ…
雪を掘る前にどこに捨てるかを考えながらやっていくことが重要だと師範の言葉。
スコップやスノーダンプでどんどん雪を寄せます。
みるみる汗が噴き出します。
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私の班がかいたお宅はお寺でした。
住職にお茶をいただきました。
まきストーブの温かさを感じながら、住職から木沢の事や地震の時の事など伺います。
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昼に会場に戻ってお昼を済ませます。
午後からは、消防署員から救命救急を学びます。
有事に備えて、実際に人工呼吸や心臓マッサージを行いました。
最後に、AEDの操作も含めてのシュミレーションを行います。
救助する人・119番通報する人・AEDを見つけてくる人。
本番さながらの真剣な訓練でした。
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その後は、外でのかまくら作りと、中でのかんじき作りに分かれます。
私は、かんじき作りに参加。
しの竹をお湯で茹でて軟らかくし、すぐに鉄製の型にはめ込みながら丸くしていきます。
一瞬にして竹が曲がっていく様は、目を見張りました。
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丸くしたものを針金で固定し、ロープで編んで行きます。
師範がやるのを見るだけではわからなーい(汗
出来上がったものを見ながら、頭を使って作ります。
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なんとか出来上がったかんじきを持って外へ出ます。
巨大かまくらを前にみんなで記念撮影。巨大トトロも出来ました。
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今夜も温泉で温まり、夕食です。
ちょっとその前に体育館へ集合!
体育館には、臼ときねが。
木沢の餅は日本一!と胸を張って言えるという餅つきが始まります。
普通なら返し役がいるものですが木沢の餅つきは違います。
三人であっという間につきあげます。
こしのあるお餅がつきあがりました。やることすべてが隙がなく、
言葉を交わすこともなく流れるよう餅がつきあがっていく様は、圧巻でした。
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つきたてのお餅を持って夕食の開始。
お餅は勿論おしいのですが、ボリュームがあり、せっかくのおかずに手が伸びず…
食べたい!けどおなかいっぱいの状態。
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そんなこんなで午後作ったかまくらに火を灯します。
ロウソクの灯りの中でかまくらバーが出現。
でも皆さんの熱気でかまくらに亀裂が入りはじめバーは閉店。
戻った後も木沢の皆さんと歓談は続き、そして夜は更けてゆきました。

講習三日目。
二日目同様、午前中は雪かきです。
素晴らしく晴れわたり木沢の素晴らしい景色を堪能します。
日焼けが気になるくらいのよいお天気の下、雪かきをします。
前日とは違い、雪を運ぶ腕も格段に上がった参加者の皆さん。
汗をかきながら一軒のお宅の雪かきを最後まで行いました。
雪かき前
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雪かき後
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少し早めに終了して修了証の贈呈式です。
修了証の他に、木沢焼きやお餅のプレゼントもありました。
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最後に、震災後感謝の意をこめて行われるおかげ様感謝デーに張る黄色いフラッグを作ります。
思い思いをフラッグに込めて書きあげます。
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今回の講習は、雪かきの基礎を楽しみながら学ぶことができました。
雪かきした先のお宅での話で、木沢という雪深い地域ゆえ木沢を離れていく人も多いとか。
実際にお宅の庭から見える数件のお宅は空き家だという。「あそこにも3,4軒あったんだよ…」と。
今朝ほど、空き家の軒が雪の重みで壊れたそうです。
住む人にとっては厄介者である雪ですが、地域の恵みである山菜も雪があるからこそ美味しいのだという。
雪かき技術だけではなく、雪国に暮らす人々の生活を知る機会となりました。
雪かき道場で学んだ知識と技術を持って、雪に悩む地域のお手伝いをする人が増える事を期待したいです。

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最後に、中越防災フロンティアの皆さん・木沢の皆さん、大変お世話になりました。
  1. 2010/02/14(日) 22:36:30|
  2. 新潟中越地震

雪堀りボランティア募集!!

地球温暖化のによる気候変動?で、今年も例年になく全国各地で記録的な大雪となっています。
オールとちぎが現在も行っている「雪堀りたい(隊)」も今年毎週のように出動しています。
豪雪地帯で知られている新潟県で、雪堀りボランティアを体験して見ませんか?
活動概要は以下の通りです。
活動予定日
①2月20日~21日(募集締め切り)
②2月27日~28日(募集中
③3月20日~21日(募集中
※いずれも1泊2日です。

参加費 2,500円(内訳は以下のとおり)
・宿泊費 1,000円(原則として寝袋持参ですが、寝具を利用する場合は500円加算)
・食費 1,000円(昼食別。夕食時のアルコール類は、各自で調達)
 1日目の夕食と2日目の朝食は、グループで自炊します。昼食は、各自対応。
・交通費 500円
※温泉入浴の場合、入浴料700円を別途負担

【持参品】
・着替え(下着・靴下など)
・タオル
・保険証
・寝袋(2枚重ね、あるいは他に毛布があればベスト)
・飲み物
・あれば便利なもの(晴天時はサングラスやゴーグル)

詳しくは、
とちぎボランティアネットワーク  028-622-0021
  1. 2010/02/13(土) 19:51:16|
  2. 未分類

NPO見本市 &栃木ボランティア・市民活動フォーラム2010

「NPO見本市 &栃木ボランティア・市民活動フォーラム2010」の様子です。
県内60のNPO/NGOが一堂に出店し、ブースに活動内容等のパネル展示を行いました。
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今年のテーマは「ほっとけない ほっとかない ―10年後のとちぎのために、今できること― 」です。
大講堂で行われた宇都宮大学の広瀬先生によるガイダンスでは、立ち見があった程の人でいっぱいでした。
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全体会の後、講堂でとちぎコミュニティーファンドの助成審査が行われました。
“花王のハートポケット”と“とちぎゆめ基金”
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花王ハートポケット
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とちぎゆめ基金

そして、テーマ別ワークショップで「10 年後の悪夢」にならないために、「私たち」ができる行動・活動をみ
んなで考えました。どのワークショップの会場を覗いて見ると、皆さんが真剣に話し合いを行っていました。
悪夢のシナリオにならないために。
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私は、「多文化共生」という分科会に参加しました。
外国人が日本で生活している中で、直面している様々な問題などが紹介され、その後のグループワークでは
「自分ができること」をそれぞれ発表していました。とても短い時間で解決できると思いませんでしたが、
改めて考えさせられた良い機会だと思いました。
分科会での話し合いだけで終わるのではなく、これから皆で問題解決に向けて取り組んで行きたいと感じました。
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最後の全体会の様子。
  1. 2010/02/12(金) 19:42:30|
  2. 会議・研修・講座・イベント

雪かき道場 in 十日町・池谷

 2月6日・7日に関口×2で、NPO中越防災フロンティアの「越後雪かき道場」に参加してきました。
オールとちぎといえば雪堀り経験者ばかりですが、関口(嫁)はまだ二回しかやったことがありません…。
また今回は川口町ではなく、十日町市の池谷というところ。十日町は昨年の「大地の芸術祭」に行って、少し道がわかっていたので、気楽な夫婦旅…のはずでした。

んがっ!予想以上の地吹雪で前の車が見えないこともあり、不安でした。新潟に入り高速道路が通行止めになり、一般道に下りたときにはほっとしました。運転手のだんなも、ここまでの雪は初めての経験だったそうです。 

 集合時間より一時間半遅れで到着。仙台から来ていた女子大生チームも同じ頃に到着。大変な道のりだったそうな。
安全講習の後、さっそく実技へ。嫁は初級、だんなは中級と分かれました。

 初級では、かんじきをはいての雪ふみ、スコップやスノーダンプの使い方などを教わりました。スノーダンプは知る人ぞ知る「クマ武」というブランド品だそうです。ゲームを交えた講座は楽しかったのですが、吹きつける風の冷たいこと! 屋内でロープワークの講習を受けているだんなが、少しうらやましかったです。


 一晩お世話になる民宿「かくら」さんへ。あったかい囲炉裏では、宿のご夫妻が迎えてくださいました。
話もそこそこに、さっそく宿のご主人手作りの五右衛門風呂に入らせてもらいました。足元からじんわりと熱く、身体の芯まで温まりました。
 交流会ではくじで席が決まり、さまざまな方々とお話ができました。完全防寒スタイルで顔が良くわからなかった方も、自己紹介タイムで初めて知ることができました。地元の方、学生さん、NPO「JEN」の方、市内の他の地域から来ている方など、40名以上の熱気にあふれていました。
 屋号で呼び合いつっこみをいれるなじみの方から、初参加の方まで、池谷のお母さん方の手料理をいただきながら、和やかな時間が過ぎました。
そんな中で、池谷は限界集落なんかではなく、それを超えたという意味で「ちょう・限界集落」だという話が出ました。確かに6軒しかない地区といえども、雪かき道場や棚田などの活動で、元 気な地域のモデルになろうとしています。そんな話をされるみなさんは、生き生きとされていました。雪かきをテーマにしたカルタも、女子大生に負けず劣らずエキサイトしていました。
池谷かるた

 6軒といいましたが、実はこの前の日、7軒目となる若いご家族が引っ越してきていたのです! 小さなお子さんは皆さんのアイドルでした。若い人たちの笛やギターの演奏をバックに、お母さん方が十日町小唄の踊りを披露してくださいました。また池谷の天神囃子も聴くことができ、重なり合う声に思わずグッときました。

 宿に戻り、仙台の引率の先生・宿のご夫妻と私達で囲炉裏を囲みました。宿のご主人の趣味のことや、奥様の小さい頃の話など遅くまで話は尽きませんでした。
 
 夜の間うなっていた風も、一夜明けると穏やかになり、青空さえ広がっていました。おいしい朝ごはんを頂き、デザートに手作りプリンまでごちそうになって、講習に向かいました。
池谷積雪

 説明と健康雪かき体操のあとは、元の池谷分校とあるお宅の屋根の雪下ろしへ。
雪が屋根近くまで積もっていたので、安全確認をしながら屋根に上りました。道場の方のサポートもあり、さほど怖くもなく雪下ろしができました。
池谷屋根積雪

向こうを見ると、だんなが慣れた手つきでスノーダンプをあつかっていて、経験の差だなと少し悔しかったです。
池谷屋根上

雪も降り出し、ある程度まで下ろしたところで終了。
池谷屋根積雪2

 修了式では全員が感想を述べました。豪雪地帯でも珍しいくらいの大雪体験、初めての雪かきなど、さまざまな話が出ましたが、皆さん共通していたのは、地元の方とふれあえて嬉しかったということです。
私にとって初めてお邪魔したところでしたが、その土地を思う住んでいる人の気持ち、また応援したいと通う人の気持ちは、どこも変わらないのだなと思いました。

 道場のみなさん、池谷の方々、そして参加者のみなさん、ありがとうございました。
んでもって、ひろちゃん、先週に引き続き安全運転ありがとう!
                   
                      関口(ヨメ)
  1. 2010/02/11(木) 22:59:49|
  2. 新潟中越沖地震

和南津そばの郷 ワークショップ&新年会 その2

前回から少し時間が経ってしまいました。すいません。

和南津集落センターでのワークショップで頭を使い、
沢山の気づきがあった男衆&さっき集合した女性陣でいざ魚野川
魚野川は、こちらのブログで紹介したことはなかったかな?
ここで少し紹介
魚野川は、信濃川と合流する越後…って川じゃない。
川口町の隣町魚沼市の国道17号沿いにある石窯焼きピザで有名なお店。
そして店主が打つ10割そばも和南津そばとは違った旨さ!つゆに特徴があります。
また、分厚いチャーシューが2枚も乗った“激震ラーメン”も一度ご賞味あれ!

って店の宣伝はここまでとして。
この魚野川さんも5年間の震災後にお手伝いさせてもらった場所です。
地震で崩れた店舗にブルーシートを張って修理したり
ピザ焼きに使うまきを割ったりもしました。
地震に負けまいとがんばっていた矢先に火事により店舗を失いました。
それでも負けずに再建し、今の立派な店舗で営業開始。
和南津のラーメンつり吉さん同様、オールとちぎでも何度かお邪魔しておりました。
ここの激震ラーメンも勿論いただいております。
ここの店主は、和南津の方。
和南津のKさんの話によると、ここの店主は、和南津のガキ大将(?)だったようです。いや今もかな??

さて、魚野川に到着した一行は、いつも入口で素通りしていた入口わきの部屋へ
こちらでは炉端焼きが出来る部屋。
既にお肉にホタテなどの海産物などなどが勢ぞろい!
早速、乾杯
そして早速焼き始めます。
ホタテにハマグリ、エビ、ホッケに手作りウィンナー、魚にお肉…
うーん全部覚えていない(汗
出るものすべて、旨い!
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春日さんと震災から和南津とのつながりの話などをしました。
春日さんは震災から2年程たってから川口町の復興支援センターに来ました。
最初は何をしたらよいかわからなかった。でも動いて行くうちに地域の皆さんと仲良くなって
あれこれ頼まれるようになって行ったそうです。
地域の皆さんと仲良くなるには時間がかかったそうです。
でも和南津地区は、オールとちぎというよその人間が支援に入っていたので
比較的地域に入りやすかったとようです。
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そうこうするうちにk沓さんがワインをもって来てくれました。
聞くとワイン通だとか。
白や赤を飲み比べる。これがまた飲み易くお母さん達にも好評であっという間に追加注文。
お母さんたちも今日は飲んでます。
いつもは、男衆の影で忙しく立ち回っている女性陣。
今年は、一緒にそば打ちしましょうね。
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最後の〆は、やっぱりそば。
店主が打つ10割そばを味わいます。これまた旨い!
まだまだ飲んでいた、、、でもお開きになりバスで和南津へ戻ります。
しかーし、一行はk沓宅へ向かいました。
2次会の開始です。
私も初めてお邪魔させてもらいました。
ここの奥様は、書道の先生?みたいに上手です。
一緒に書道を習うカナエママが教えてくれました。
お宅の玄関に、奥様が書いたBBVの「ONE」の歌詞が飾られていました。
圧倒されて言葉が出ませんでした。素敵な「ONE」を是非。(写真映りが悪くゴメンナサイ)
BBVの皆さんにもこのことをお伝えせねば!
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奥様も一緒に飲むというワインが出てきます。
もう何をしゃべったのか忘れてしまうくらい楽しく皆さんと宴席を共にできました。

最後に、運転手のひろちゃん、お世話様でした。
  1. 2010/02/08(月) 23:47:33|
  2. 新潟中越地震

小山市で災害ボランティアセンター講座

小山市で災害ボランティアセンター講座を開きました。この講座の講師は矢野さんそしてアシスタントの天知、徳山の3名の参加です。
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大規模な災害が発生したとき、被災者からニーズを聞き取りそれに応じて「人(ボランティア)、物(機材など)、金」を集め派遣する災害ボランティアセンターを設置します。しかし、いざ自分がやってみるとなるとどのような手順で設置運営していいのか分からないというのが現状ではないでしょうか。
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 個人的には小山市には水害が発生するイメージが無かったのですが、小山市の南西部の思川と巴波川に挟まれた地区は大雨が降れば水害の危険にさらされている地域です。今回の講座はその場所で水害が発生した想定で、災害ボランティアセンターを設置運営するというものです。
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座学では普通に淡々と進みましたが、実戦を想定した演習になると受講者の方たちは熱心に迷い知恵を出し合いながら進行し、ワイワイガヤガヤと楽しく講座を行うことが出来たのではなかったのでしょうか。アシスタントで参加した私ももちろん楽しかったです。
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疑似ボランティサセンター運営の様子
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被災者のニーズを読むボランティア役の受講生

 なおこの災害ボランティアセンター講座は、栃木県内では初めて行われたというものです。
報告者 徳山
  1. 2010/02/08(月) 17:30:40|
  2. 会議・研修・講座・イベント

和南津そばの郷 ワークショップ&新年会 その1

1月31日(日)、川口町和南津地区で行っている“和南津そばの郷”の新年会に参加してきました。
いつもの新年会は、地元の方々だけで開催してましたが
今回は、せっかく皆さんが集まるのだからワークショップをやってみないか?
と、代表の小林さんに相談し復興支援センターの春日さん進行してもらうことになりました。

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土曜日の日光市での防災講座を終えてから川口町へ
ここしばらくお天気も良かったので、久々に黒保根ルートで向かいました。
道には雪もなく、スムーズ。
関越トンネル過ぎたら雪だろう…と思っていたがトンネルを過ぎても曇り空。
予定よりも早く和南津到着。積雪は1メートルちょっと。2週間前から比べると減りました。
今回の宿は、民宿“なかやち”いや失礼、丸山さん宅です。
主の丸山さんは、足が痛いようで部屋でゴロゴロの生活だとか。
運転手ひろちゃんこと関口君は、今回初めて泊めてもらうようでワクワク。
夜になり小林さんも来てよーれっこ。
お母さんのおもてなしに感謝。この時期に、イトウリが食べられる幸せ。
丸山さんと小宮山さんがやっている「あぐり味噌」の話。
秋にNHKで放送されてから電話がジャンジャン鳴りっぱなしだとか。
あまりの反響に電話が鳴りっぱなしでNTTから「お宅の電話故障してませんか?」と連絡が来たほど。
自宅への問い合わせが多いので問合せ先を“あぐりの里”にしたとか。
それでも対応しきれずに役場にも問い合わせが来ていたとか。
NHKの視聴率の高さを再確認しました。
注文が多くて奥さんまで味噌つめに駆り出されたとか。
おかげさまで味噌は完売。今年の秋まで売り物がない状態。。。。
大量注文に備えて大量に味噌を仕込んだようです。
味を決める麹を作るの忙しすぎて坐骨神経痛になってしまったのかしら丸山さん。
そんな嬉しい話など楽しいひと時を過ごしました。

翌朝はのんびり起床。
横になりながらパソコンに向かう主は、そばの郷の会計担当。
今年の収支報告をするのに、昨夜、丸山さんが作ったエクセルシートに関口君が計算式を入れた。
しかし、どこかで狂ってしまい、、、夜な夜な2時までパソコンとにらめっこだったとか。
計算式を入れ直してやっと完成!
遅い朝食を済ませて集落センタへ

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会場に集まってきた和南津の皆さん(残念ながらお母さん達の参加はなし)と春日さんの進行でワークショップ開始。
①そばの郷を始めてから5年が経ち、どんな成果があったか?どう変わったか?
②反省点・改善点は何か?
③これから“そばの郷”は、どうなって欲しいか?どうしてゆきたいか?
の3点を付箋紙に書き出します。
すらすら書き出す人、考え込んでしまう人、さまざま。
その後、書き出したものを各自読み上げながら模造紙に張り付けます。
張り付けながら春日さんが整理してくれます。
沢山出た中からいくつか紹介します。

・5年間続いた
・オーナーが増えた
・そば打ちが上達した
・「ふのり」を入れるようになりそばが旨くなった
・お昼に出るおにぎりが旨い! 
・つゆにもこだわり始めた  

・道具の管理が不十分
・エプロンか何かがあるとよい
・広報が弱い
・女性にもそば打ちをして欲しい

・ずっと続けたい
・オーナーに増えてもらいたい
・そば打ちだけでなくつゆもこだわりたい(極めたい)
などなど
沢山の意見が出され、これからすべき点が確認することが出来ました。
ワークショップは、今回だけでなく今後何度かやっていきながらより“そばの郷”の活動を広げ、深めていきます。
栃木組も和南津の皆さんと共に続けていきたいと思いました。
時間もお昼に近づきお母さんたちが集まってきました。
バスに乗り込みいざ魚野川へ

魚野川での話は、また後日…
  1. 2010/02/04(木) 23:28:23|
  2. 新潟中越地震

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